毎月の最低返済額は?

消費者金融大手4サービスで、毎月の最低返済額を比較しました。借入れは10万円とした場合です。

【アコム:3,000円/プロミス:3,000円/モビット:4000円/アイフル:4000円】

最低返済額を見ると、各サービスに大きな差はありません。毎月の返済額は、借入額が10万円単位に増えていくことになります。

最低返済額が3,000円の場合、20万円借入れした場合は、月々6,000円と計算されます。 小額の借入れでは返済額の差はありませんが、借入額が100万円になった場合、3万円か4万円の返済という具合で違いがあり、 1万円の差が出ます。年間で考えた場合は12万円の差となります。

しかし、月々の返済負担が大きい分、 元金も減ることを意味していますから、月々の返済が楽な方か、元金を早く減らす方か、ご自分の返済可能状況により、 業者を選択することが重要となります。

最低返済額では、元金が減りにくい

消費者金融大手の最低返済額を見てきましたが、月々に最低返済額のみを返済している場合、完済までには期間が掛かって しまいます。10万円を借りて、最低返済額が3,000円、金利が18%の場合、どのような利息と元金充当分となるか計算します。

利息の計算方法は【借入総額 × 金利 × 借入日数 ÷ 365日】となります。 10万円の借入れを計算すると【100,000円 × 18% × 30日(約1カ月) ÷ 365日】となり、利息が1,480円という結果になります。

最低返済額が3,000円の場合、【3,000円(返済額) - 1,480円(利息) = 1,520円(元金充当分)】となります。

計算結果を見ると、約半分が利息として支払わなければならないことになります。 2回目の利息計算は、【98,480円(100,000円 - 1,520円) × 18% × 30日(約1カ月) ÷ 365日】となり、約1,457円が利息となります。

1年間、最低返済額のみを支払っていても、元金が2万円も減らないことになりますから、余裕がある場合は、ATMなどで 繰り上げ返済を行い、少しでも利息と元金を減らすことを考えましょう。

どの業者を選択すべきか?

毎月の最低返済額は、大手4サービスに差はありませんので、ご自分の返済可能状況以外での基準としては、営業年数なども 1つの参考になると思います。


大手であっても、営業期間がまだ短い業者もあります。 大手の中でも昔から営業している会社は、顧客からの利息の過払い請求を多数受けた今でも、営業し続けられているという 企業の強さがあります。

この過払い請求に耐えられなかった企業もあります。いわゆる老舗(しにせ)の強さも目安と言えるでしょう。

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