返済遅延には注意が必要

カードローンを利用していると、将来住宅ローンが組みにくくなるかというと、利用ケースにより 異なってきます。10万円程度を遅延なく利用している場合程度であれば、問題ありません。

現在利用中であっても、過去に完済した事があれば、常に利用しているのでは無いと判断されますので、 優位となります。

しかし、金額の大小に限らず、返済遅延を繰り返してしまっている場合は注意が必要です。

返済遅延履歴は、個人信用情報として登録されてされていますので、返済の信用性が低いと判断 されてしまった場合は、住宅ローンの審査は通りにくくなってしまいます。

借入れ総額が影響する

次のケースでは、借入額が多い場合です。住宅ローンの審査を行う場合、他のローンも含め、 年収の5倍から7倍程度が借入れ額上限と言われています。

例えば、3000万円の住宅ローンを組む際、年収が500万程度あれば問題ありませんが、 カードローンの返済残高が100万円程度残っている場合は、2900万円が住宅ローンとして借りれる上限額と 計算されてしまうケースがあります。他のローンを合算された結果です。

また、月収の3分の1程度が、住宅ローンやカードローンを支払う範囲内とされています。

具体的には返済比率という基準があります。収入に比べ支払いがどれぐらいの割合をしめているかというもので、 生活を圧迫してしまうような返済額になってしまうようであれば、住宅ローンの審査は通りにくくなります。

なお、株や国債などの金融資産を保有している、もしくは担保がある場合は、収入部分に合算されますので、 返済比率が低くなり、審査が問題なく通ることもあります。

借入れ件数、契約件数は2件程度まで

借入れ件数が多い場合も同様です。やはりお金に困っていると判断されてしまいますので、 銀行は少しでもリスクを回避する為、融資を嫌う傾向があります。 また、使っていない場合でもカードを保有している場合は、借入が可能ですので、借金としてカウントされてしまいます。

直ぐに出来る対処としては、使っていないカードを解約し、借入をしないという意思表示をすることが得策です。

カードローンは目的ローンとは違い使途自由ですので、浪費癖があるという判断をされてしまいます。

まとめ

銀行は、カードローンを小額で遅延なく返済している場合は問題になりませんが、借入額や借入件数を 客観的な数字でしか判断しません。

住宅ローンを組む前に、頭金として準備していた預金などで、カードローンを一括返済してしまうのが最良であり、 銀行に対しても好印象となります。

角野論太郎 Presents

それぞれの特徴

スタートガイド

上手な利用法

カードローン予備知識