おまとめローンは申込むな!審査に通らない本当の理由

債務 一本化

おまとめローンは金利の軽減が期待できて、返済も一本化するから管理が楽に。

でも、おまとめローンは通常のカードローン以上に審査が厳しいです。おまとめローンに申込むということは、多重債務歴があるということ。安易に申込んでも審査に落ちるだけです。

おまとめローンは返済が苦しい人への救済策ではありません。むしろ逆!お金を借りた当時より返済能力がアップしてる人のためのものです。

おまとめローンは借金で首が回らない人の救世主にはなり得ません。まるで借金を軽くする裏ワザであるかのような幻想は抱かないように。

「債務整理か、おまとめローンか」と悩んでる人もいたりしますが、残念ながら債務整理を考える段階まで来た状況では、間違いなく審査に通りません。

毎月の返済額軽減は両刃の剣
5社から借入していて、それぞれ2万円ずつ返済してる場合、毎月10万円を返済し続けないといけません。支払いが苦しいのでつい借り換えやおまとめローンを安易に検討してしまいます。

借金が一本化できれば毎月の返済額を7万円などに設定し直すことは出来るのですが、それはつまり返済が長期化するということ。毎月の負担が以前より3万円少ないわけで、その分は後回しにしているに過ぎません。当然利息を長期間払い続けることになり、総返済額は多くなってしまいます。

「おまとめローンで逆に返済額が増える」という現象ですね。

毎月の負担を減らしたい理由でおまとめローンを考えている人は、この点はしっかり理解しておく必要があります。おまとめで多少金利が下がっても、返済が長期化すれば結果的に利息の総額は大きくなってしまいます。

信用情報がアップした人はおまとめローンを

おまとめローンって本来はお金を借りた当初より信用情報がアップしてる人向けの商品です。返済にゆとりが出てきた人こそ、おまとめローンなのです

おまとめローンの審査に通る代表的なパターンをご紹介します。

アルバイトから正社員に
アルバイト時代に複数の消費者金融からお金を借りていた人が正社員になったというケース。今なら信用度がアップしているので、低金利の銀行カードローン、あるいはおまとめローンへ乗り換えるチャンス。
勤続年数の積み重ね
お金を借りまくっていた当時は転職したばかりで、まだ入社1年目など勤務年数が少なかったというパターン。2年、3年と勤務年数を積み重なってきた今なら、おまとめローンも通りそう。
年収がアップした
以前より年収が上がったというだけでも単純に信用度はアップ。他にも結婚したとか、固定電話を付けたとか、親から家を相続したとか、信用につながるものは審査の対象になります。
いくつかの債務を完済
以前は合計5社からお金を借りていたけど、2社完済して残り3社に減った。こうした返済実績は審査で評価されます。借入れ先が多すぎると、おまとめローンは通りにくいです。

えっ、おまとめローンがない!?今どきのおまとめローン事情

おまとめローンという言葉だけはよく耳にしますが、でも実はメガバンクなどに「おまとめローン」という商品自体はなかったりします。

ウチのカードローンで複数の借入をまとめてみてはどうですか?みたいな感じで売り込んでます。取り扱っているのはあくまで普通のカードローンです。本物のおまとめローンは消費者金融や地方銀行でよく目にします。

本物のおまとめローンの場合、名前の通り多重債務を一本化してくれるローンで、一本化専用です。他の使い道は出来ません。今ある債務はカードローン会社側が一括で返済を代行します。そして新たにその分のローンを組むというかたち。

いろいろ制限があるとはいえ消費者金融のおまとめローンは銀行ほど審査が厳しくないなど明らかにメリットがありますが、銀行のおまとめローンは普通のカードローンとそれほど違いが感じられません。

だから大きな銀行などではあまり本物のおまとめローンはやってません。普通のカードローンを売る戦略として、おまとめアピールをしている場合が多いのです。

複数の消費者金融でお金を借りている人が、銀行カードローンに借り換えて債務を一本化してしまえば、おまとめローンと効果は同じです。おまとめローンという名の商品だから金利が特別有利というわけでもありません。借り換えるという点が重要なのです

審査に通る状況なら借り換えを行い、返済額減の恩恵を是非受けましょう。

おまとめローンでよくある質問

<質問>
おまとめローンを申込んだけど希望額の半分しか貸してもらえなかった。


<答え>
審査結果によっては全額一本化できないことだってあります。5社から借りてるならとりあえず3社分だけまとめておいて、半年後ぐらいに限度額の増加をお願いしてみましょう。
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